◆JERAセ・リーグ 中日2―5巨人(31日・バンテリンドーム)

 巨人の丸佳浩外野手(36)が2-2の9回2死満塁から代打で登場し、値千金の決勝3点二塁打を放った。

 狙い澄ましていた。

「すごく質のいいまっすぐなので。彼の自信を持ってる球でもあると思う。十分可能性としてはある球種」と、4番手の藤嶋が3球続けた高め直球を振り抜いた打球が、右翼手の頭上を越えた。

 巨人加入8年目。外野の軸であり続けてきた背番号8は、初めて代打の切り札として開幕を迎えた。ベンチ裏では「ここは誰々が行くんじゃないか、こうなったら誰が行くんじゃないかとかみんなで話し合いながら」と状況を読みながら準備を進めている。「難しさもありますけど、難しさの中にある単純さというか。逆にもう開き直るしかないっていうところもあるので、あまり難しく考えないようにしてます」と最高の結果につながった。

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