◆米大リーグ ドジャース―ガーディアンズ(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が31日(日本時間4月1日午前11時10分開始予定)、本拠地・ガーディアンズ戦のスタメンに「1番・投手」で名を連ねた。今季初登板初先発での初勝利、開幕4戦でここまで出ていない初本塁打に期待がかかる。

 メジャー9年目を迎える大谷が、今季初めて「リアル二刀流」に挑む。23年9月に18年10月以来、2度目の右肘手術を受けたことで、開幕からローテ入りするのは、23年以来3年ぶり。打者としてもこれまでの4試合と同じく「1番」に入り、投打での活躍ぶりに注目だ。

 投手としては、レギュラーシーズンに標準を合わせるため、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では登板せず、打者に専念。今季初めて対外試合に登板したのはWBCの大会後だったが、オープン戦2試合目で開幕前最終登板となった24日(同25日)の本拠地・エンゼルス戦では、5回途中4安打3失点で

、11三振を奪う力投を見せた。WBCの期間中もライブBP(実戦形式の練習)で登板するなど、難しい調整だったが、順調に調子を上げてきた。シーズン初登板で初勝利となれば、新人だったエンゼルス時代の18年以来8年ぶりとなる。

 打者としては前日30日(同31日)の本拠地・ガーディアンズ戦で、1打席目に左前安打。26日(同27日)の開幕・ダイヤモンドバックス戦の1打席目以来、3試合、13打席ぶりに安打を放った。だが、ここまでの4試合は本塁打を含む長打はなし。昨年は、10月17日(同18日)のリーグ優勝決定シリーズ第4戦、本拠地・ブルワーズ戦で登板日に3本塁打を放った。今季初アーチを登板日に放ち、自らを援護したいところでもある。

 投げ合い、対戦もすることになるガーディアンズの先発は、タナー・バイビー投手(27)。デビューした23年から3年連続で2ケタ勝利を挙げているエース右腕だ。今季は26日(同27日)の開幕戦だった敵地・マリナーズ戦に先発して5回4安打3失点、7奪三振。大谷は24、25年に2年連続で本塁打を放つなど、過去8打数3安打の打率3割7分5厘、2本塁打、3打点と得意にしている。

 ロバーツ監督は前日30日(同31日)に、「彼の投球内容にもよるが、6イニング投げてくれたらと考えている」と期待を込めていた。30日は佐々木朗希投手(24)が先発して捕手はラッシングだったが、この日は正捕手のスミスがマスクをかぶる。

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