◆国際親善試合 イングランド0―1日本(31日、英ロンドン)
サッカー日本代表(FIFAランク18位)が、サッカーの聖地ウェンブリーでイングランド代表(同4位)に1―0で歴史的勝利を挙げた。
前半23分に中盤でのボール奪取からカウンターを繰り出し、中村敬斗のクロスを三笘薫が右足シュートを流し込んで日本はファーストシュートで先制した。
後半はホームで負けられないイングランドの猛攻を浴びるが、GK鈴木彩艶の好セーブや集中力の高い全員の守備もあり、シャットアウト。過去3度戦い、1分け2敗だったW杯優勝候補から、大きな自信を付ける勝利を手にした。
現地で歴史的勝利を見届けた日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「(昨年10月に)味スタでブラジルに勝った時とは全然また違うインパクトがあると思います。(選手も)全然パニックになるようなところがなかったし、終始落ち着いていた。球際でも集中力を切らさずに最後までやった」とたたえた。
選手たちのロッカールームでの表情を聞かれると「喜び過ぎることなく、でも充実した顔をしていて。でも自信になるような試合だったと思う」と明かした。
また、イングランド戦の真裏で行われていた欧州予選プレーオフ決勝でスウェーデンがポーランドを下し、日本の第3戦の相手に決まった。これを受けて、宮本会長は「ポーランド戦は見られてないですけど、(準決勝の)ウクライナ戦はすごく守備を固めてやっていたし、そこからのカウンターに強さがある。第3戦なのでどういう状況か分からないが、力のある相手なのは間違いない」と警戒した。

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