◆米大リーグ ブルージェイズ―ロッキーズ(31日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が31日(日本時間4月1日)、ロッキーズ戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、メジャー初適時打を放つなど5打数1安打1打点だった。岡本は「毎日いろいろなことがあるので、また頑張りたいと思います」と試合後に話した。

 巨人時代のチームメートであるロッキーズの菅野が相手ベンチから見守る1打席目は2回先頭で迎えた。フルカウントから真ん中低めのスライダーで見逃し三振に倒れた。4回無死一塁の2打席目は左直だった

 岡本は試合で、5回1死満塁で迎えた3打席目はカウント1―2から低めのスライダーを見送ったがストライク判定。メジャー移籍後、初めて自動ボール・ストライク判定システム(ABS)でのチャレンジを試みたが、ストライクは変わらず、見逃し三振に倒れた。日本人選手としてチャレンジしての失敗1号となった。

 1点リードの7回1死一、二塁、この日の4打席目に臨んだ岡本はフルカウントからシンカーを捉えて左前適時打を放った。貴重な追加点をもたらした。その後のルーカスの右前適時打で一塁から三塁へ激走したがアウトに。チャレンジをしたが判定は覆らなかった。8回2死一、二塁での5打席目は空振り三振だった。

 この日の試合前には巨人時代のチームメートのロッキーズ・菅野と談笑。約10分話し込み、「ほんとに久々に会えましたし、こういう機会で会えるのはうれしいです」と笑みを浮かべた。

 初適時打を含めて5打数1安打1打点。開幕から5戦連続安打をマークし、チームも2試合ぶりの白星を飾った。攻守で存在感を高める主砲がチームを勝利に導く活躍を求めていく。

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