◆阪神アーバン競馬・第3回兵庫女王盃・Jpn3(4月1日、園田競馬場・ダート1870メートル、稍重)

 西日本地区のダート女王決定戦は10頭立て(兵庫4、JRA4、高知1、名古屋1頭)で行われ、JRAからの参戦で2番人気のメモリアカフェ(牝4歳、美浦・柄崎将寿厩舎、父ナダル)が重賞2勝目を挙げた。クリストフ・ルメール騎手とのコンビで、最後の直線で抜け出して完勝。

同騎手は20年の兵庫チャンピオンシップ(バーナードループ)以来、園田でのダートグレード競走は5勝目。サトノレーヴで制した高松宮記念から中2日で、新たなタイトルを獲得した。勝ちタイムは2分3秒6。

 同馬は3連勝となった関東オークスで重賞初勝利を飾った。年長馬と初対決となったマリーンC(船橋)は2着。今年初戦のクイーン賞(船橋)で3着だったが、西日本地区への初めての遠征で輝きを取り戻した。

 1番人気のプロミストジーン(武豊騎手)が2着。4番人気のライオットガール(岩田望来騎手)が3着。JRA勢が馬券圏内を占める結果となった

 クリストフ・ルメール騎手(メモリアカフェ=1着)「おおきに。前走はちょっと一生懸命すぎて最後はちょっと疲れたので、きょうは結構、長い距離で前半は優しく乗りたかったです。後ろの方から、だんだんポジションを上げていってスタンド前は4番手になりました。だんだんペースが上がってきて、最後は本当のメモリアカフェでしたね。

 (きょうの乗り味、状態は?)きょうはすごくいい状態でした。乗りやすかったし、道中で落ちついたし、だから最後はいい脚を使うことができました。改めて重賞レベルで優勝できて良かったです。

 (2戦目から乗り続けて成長は?)この馬はいい瞬発力があります。コーナーだけ、あまり上手じゃない。フットワークはそんなに上手じゃないから、地方競馬場で小さい舞台ですけど、きょうの方が上手だったから、最後に加速してくれました。

 (これからのメモリアカフェの活躍を)絶対、重賞レベルです。中央競馬でもいい結果を出すことができると思ます。

 (園田は6年ぶりの騎乗。2020年兵庫チャンピオンシップをバーナードループでV)時間は早いですね。家から近いですから毎週、毎週ぐらい来ることができますね。チャンスがあれば、ぜひ乗りたいです。

また園田に行きたいです。園田のファンすごいです。

 (春のG1は続く。ファンにメッセージを)また中央競馬、地方競馬を応援してください。競馬は楽しみですね。G1シーズンが始まりました。今週も大阪杯、すごく良いレースを期待しています。ダノンデサイル、クロワデュノールと、レーベンスティールはいいレースをすると思います。応援してください。ありがとうございました」

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