京都で4月1日から子ども入浴料金無料化事業が実施される。1日までに京都市が発表した。

 銭湯は、住民の健康増進や地域交流等に関し重要な役割を担っており、近年は災害時の生活用水の提供や入浴支援機能としても注目を集めてる。一方で昨今の物価高騰に伴う燃料費、人件費の増加に加え、物価統制令により入浴料金の制約があるなど、経営存続が難しい状況にあり、銭湯数は減少している。

 そこで、京都府公衆浴場業生活衛生同業組合、京都府及び京都市が連携し、京都の銭湯文化及びコミュニティーの中核としての機能を将来に継承していくとともに、災害時の生活用水及び入浴サービスの提供が維持できるよう、銭湯利用者の増加に向けた取り組みの一環として、1000年に一度の「おふろ(026)」の年に、子ども入浴料金無料化事業を実施することとなった。

 実施期間は、4月1日から令和9年3月31日までで、対象銭湯は京都府内の浴場組合に加入している全84か所(うち京都市内77か所)の一般公衆浴場(銭湯)となっている。利用する際は、対象銭湯の番台で専用二次元コードをスマートフォンで読み取り、表示される入力フォームに同伴者が必要事項(同伴者の氏名、電話番号等)を入力し、入力完了画面を番台の受付に提示する。

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