◆米大リーグ ドジャース―ガーディアンズ(1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が1日(日本時間2日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、四球、空振り三振で迎えた3打席目は2点を追う6回無死一、二塁のチャンスで迎えたが、まさかの二ゴロ併殺打に倒れた。一塁はセーフ判定だったが、ガーディアンズベンチがチャレンジして判定が覆った。

開幕から25打席連続で長打なしとなった。

 ガーディアンズの先発は、ギャビン・ウィリアムズ投手(26)。昨年は12勝を挙げたが、大谷は昨季まで3打数1安打で、唯一の安打は昨年5月26日(同27日)に敵地で対戦した際に初球の96・5マイル(約155・3キロ)直球を右翼席に運んだ先頭打者本塁打だった。

 初回先頭の1打席目はフルカウントから四球。連続試合出塁を37に伸ばした。自己記録を更新し、日本人では歴代単独5位となったが4位以上はすべてイチローのため、日本人では2人目の快挙となった。先発の山本が3回に2点を失い、2点を追う3回2死一塁の2打席目は空振り三振に倒れた。

 大谷は開幕してから前日3月31日(同4月1日)までの開幕5試合で15打数3安打の打率2割。長打は1本も出ていなかった。前日の試合後には打撃の状態について「感覚的に、フォアボールを選べているので、よかったのかなと思いますけど、甘い球を振りにいったときに、一番望んでいる結果にはなっていないので、そこは少し感覚のズレがあるのかなと思います」と吐露していた。

 この日の試合前には、3月14日(同15日)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦の試合前以来となるフリー打撃を行った。レギュラーシーズンで試合前にフリー打撃を行うのは極めて異例で、右脇腹を痛めて試合を欠場したエンゼルス時代の23年9月4日(同5日)の本拠地・オリオールズ戦以来3年ぶり。

ドジャース移籍後初めてだった。33スイングで10本がサク越え。試合前から快音を連発していた。

 前日は投手として今季初登板初先発。6回1安打無失点の快投を見せて今季初勝利をつかんだ。次回登板は8日(同9日)の敵地・ブルージェイズ戦になる見通しであることをロバーツ監督は明かした。

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