◆第70回大阪杯・G1(4月5日、阪神競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月2日、栗東トレセン

 木曜追いを選択したレーベンスティール(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)は、角馬場で時間をかけて体をほぐすと、CWコースに出て単走で追い切った。折り合いもスムーズで、直線も余力を残して加速し、6ハロン80秒9―11秒3をマークした。

美浦から駆けつけた田中博調教師は「すごく軽くなっているという印象です。時計も思ったより出ていますし、いい内容だったと思います」とうなずいた。滞在は昨年のしらさぎS以来2度目だが、スクミ(筋肉痛)などで調整が難しかった当時とは違い、全ての面で順調だ。「計画通り来ています。馬も良くこたえてくれている」と指揮官の表情は明るい。

 前走の中山記念では、直線で狭いところからサッと抜け出す強い競馬だった。「いいメンバーがそろいましたが、充実していると思いますし、満足のいく状態で送り出せます」。重賞5勝の実力馬が、ビッグタイトルをつかみとる。

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