岡本和真内野手(29)が所属するブルージェイズは2日(日本時間3日)、ドジャーズとの交流戦「ワールドシリーズ再対決シリーズ」の第2戦となる7日(同8日)、ホットドッグを0・77カナダドルで販売すると発表した。今年は球団創立50周年。

1977年4月7日に記念すべき球団第1戦が行われたことにちなみ、7日販売されるホットドッグは、破格の77セントになる。日本円換算で約88円。物価高のご時世、割高感がハンパない球場で、超お買い得の価格設定になった。

 ブ軍は、昨年から毎週火曜日、ホットドッグを税込み1ドルで提供。水鳥(ルーニー)が描かれたカナダの1ドル硬貨1枚で購入できることから、「ルーニー・ドッグ」と呼ばれる。ワールドシリーズに進出した昨年は、球団新記録となる82万6308個のホットドッグが売れ、1人当たり平均2個半を食べた。今季は3月31日のロッキーズ戦が初の火曜日。9万708個が売れ、人気は根強い。次の火曜日はプラチナ・カードが予想されるドジャーズ戦。通常1ドルのところ、1977年創立を祝い、ドンと太っ腹の77セントで提供される。

 また、当日は先着1万5000人に記念入場券が配布される。表にこの日の日付、裏には1977年4月7日の当時のチケットが印刷されたプレートだ。

全面雪に覆われたエキシビション・スタジアムで開催されたホワイトソックス戦が、ブ軍の記念すべき出発点。今季ブ軍に加わった岡本の入団会見に出席したスコット・ボラス代理人は「(オンタリオ湖からの)カモメが飛び交っていた寒くて惨めな風景を覚えている。それに引き換え、今のロジャーズセンターは豪華で素晴らしい」と、しみじみと歴史を振り返っていた。半世紀を経て、岡本は期待の新人として迎えられ、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手を擁するドジャーズを迎え撃つ。1ドル以下のホットドッグでお腹を満たしたファンの応援も熱が入ることだろう。

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