Boys beの池川侑希弥(17)が、3月19日に閉幕した大阪松竹座さよなら公演「epilogue~ありがとう松竹座~」を振り返りつつ、未来への展望を熱く語った。「ファンの皆さんがいるから頑張れている」と、にっこり。

ラジオ関西「関西ジュニア とれたて関ジュース」(日曜・後10時)のパーソナリティーに就任して1年が過ぎ「情景を想像させるのが難しいなっていうのが今の課題」と、目の前の課題克服にも努力を惜しまない。

 ―大阪松竹座での忘れられない光景は。

 「Lilかんさいが座長の舞台(2022年『Space Journey!~僕たちの軌跡~』)があって。宇宙の話なんですけど、そのときの役をオーディションで決めるってなって、そこで(嶋﨑)斗亜くんの弟の役で受かったんです。結構いい役。斗亜くんと僕の2人のシーンもありましたし、逆に僕だけが1人で別行動して遭難するっていう話だったんですけど、松竹座でそういう重大な役を任されたのが、そのとき初めて。中学2年生とかだったんですけど、頑張ってたなと思います」

 ―客席を見る余裕はあった?

 「余裕は全然なくて。中2で、そのとき入所して3、4年目とか。そんな良い役をもらったのにミスるのもあれじゃないですか。先輩とかも出てるのに。それもあったから頑張らないと!って。ごまかすにもごまかせない役。

責任感はありました」

 ―その他の松竹座の思い出は。

 「正門(良規、Aぇ! group)くんがソロコンサートをしたときに初めてマイクを持たせていただいたことです。そういう初めてをいろいろ経験させてもらったのが松竹座。中学2年ぐらいのときかな。マイクの持ち方も分からへんし、持ちながら踊るって難しいなって思ったのもそのときでした。マイク持つのって一つの夢じゃないですか。だから、そのときに初めてマイクを持たせていただいたりとか、あとは『Space Journey!』のときも公演終わりに1人ずつあいさつするんですけど、そのあいさつを初めてしたのも松竹座。初めてのことをいろいろ経験させてもらった場所だなって思います」

 ―大阪松竹座さよなら公演はどうでしたか。

 「2年ぐらい空いちゃったんですけど、それでも松竹座って久々に来たのに、なんかマイホームな感じがしましたね。すごく“帰ってきたな感”がある場所やなって思います。僕が初めて松竹座に立ったときはコロナ禍だったんですよ。だから、無観客の状態でやったり、(観客が)声出したらあかん状態でやってたりしたんです。

コロナ禍が終わってから徐々に(観客の)声も大きくなっていって、今回もめちゃくちゃ声を出してくださっていたので、なんか(舞台に)出てるなっていうのがありました」

 ―和太鼓で幕を開ける和メドレーはどうでしたか。

 「“和コーナー”は昔、松竹座の関西ジュニアのコンサートでよくやっていたんですよ。2018年が最後らしくて。僕自身、和メドレーを実際に見たことがなかったので、どんなもんだろう?っていうのもありました。今回、僕たちが受け継いでやらせてもらうってことで、実際やるにあたって前の映像を見せてもらったんですけど、自分たちが経験したことないものやから、やっていくうちにちょっと難しいな…って思いましたね。でも、そういう和メドレーができるのも、松竹座ならでは。その伝統に自分たちも触れることができたのがすごくうれしかったです」

 ◆池川 侑希弥(いけがわ・ゆきや)2009年1月22日、沖縄県生まれ。17歳。6歳から大阪府在住。2019年に芸能活動開始。20年に関西Jr.内ユニット「Boys be」メンバーに選出。23年に映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」で初主演。

昨夏に日本テレビ系「24時間テレビ48―愛は地球を救う―」で読売テレビサポーターを務めた。特技はゴルフリフティング、大食い、野球。

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