J1町田は3日、東京・町田市内で次節のFC東京戦(5日・味スタ)へ向けた調整を非公開で行った。

 この日は10時頃からクラブハウス内でミーティングを開始したが、11時を過ぎても練習場には誰も姿を現さず。

ミーティングは11時10分頃まで白熱したといい、11時30分過ぎにようやくDF望月ヘンリー海輝が選手では初めて顔を出し、同35分頃から練習が開始された。

 主な内容は前節のFC東京戦(0●3)の失点シーン。とりわけ、MF遠藤渓太に許した1失点目のシーンで、活発に議論が交わされたという。他の2失点も、バックパスのミス、エリア内でのハンドによるPKであったことから「失点は我々が予想していたものよりもイレギュラーとは言え、イレギュラーだからいい、という感覚になっていたらダメ。1点でも少なくしていく、できたらゼロにしていくという概念を持つ」と指摘。選手同士でのディスカッションもあり、「同じようなシチュエーションが起こった時、とっさに反応、対応できるようなすりあわせは時間をかけてでも必要かなと思った。時間オーバーしてでも納得感を持つまでやった方がいい」と、ミーティングが長くなった理由を説明した。

 同じ相手との2連戦。ホームでの一戦は、守備では前からプレスに行こうとするもうまくかわされ、逆に相手の攻撃はなかなかはね返せず、苦しい戦いを余儀なくされた。前節はベンチから見守ったDF岡村大八は、「なぜ(相手に)走らされたか、うまく行かなかったのかを、このミーティングを含めて自分たちで改善しないといけない」と話すと「優勝するためにも、自分たちのプライドのためにも、同じ相手に2回負けるのは、もちろん監督もおっしゃていましたが、あってはならない。やられた分は、しっかりやり返していきたい」と言葉に力を込めた。

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