◆JERAセ・リーグ 巨人1―3DeNA(3日・東京ドーム)

 巨人はDeNAとの今季初対戦で敗れ、連敗で借金1に後退した。開幕投手のドラフト1位・竹丸和幸投手を先発に立てたが、5回5安打3失点(自責1)でプロ初黒星。

1947年の池田善蔵(太陽)、1958年の杉浦忠(南海)に次ぐプロ野球68年ぶりとなる新人開幕投手の2戦2勝はならなかった。

 竹丸は2回までパーフェクトと上々の立ち上がりを見せたが、4回2死から満塁のピンチを招き、林の適時打で先制点を献上。5回にはキャベッジが平凡な左飛を落球するミスが響き、山本、ヒュンメルの連続適時打で2点を追加された。

 エース山崎の故障もあり、球団64年ぶりとなる新人開幕投手に抜てきされた竹丸は、開幕戦では王者・阪神を相手に6回3安打1失点の好投で白星。ルーキー開幕投手の勝利は球団史上初の偉業となった。プロ2度目の登板に向け「前回よりはもう少し自信を持っていけるんじゃないかな」と話していたが、味方の拙守もあり連勝はならなかった。

 降板後、ルーキー左腕は「イニングの先頭への四球がこの結果を招いてしまっているので、しっかり反省します。次回登板では修正できるように頑張ります」と5回先頭・牧への四球を一番の反省材料に挙げた。

 打線はDeNA先発・東の前に6回まで2安打無得点と苦しんだ。7回、5番で今季初スタメン起用された若林の安打などでチャンスメイクし、岸田の左前適時打で1点を返したが、なお1死一、二塁で坂本、門脇が凡退。8、9回は継投策で逃げ切られ、2試合連続1点と得点力不足に泣いて今季2度目の連敗を喫した。

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