浜松市美術館(静岡県浜松市中央区松城町)で4日、「足立美術館展―横山大観と近代日本画」が開幕した。実業家・足立全康氏のコレクションをもとに島根県に開館した足立美術館の所蔵品から、横山大観をはじめとする作品52点が展示されている。

初日は特別展開会式が行われ、テープカットで開幕を祝った。

 日本画の巨匠・横山大観は生涯で約7000点の作品を手がけ、そのうち1500点以上が富士山を題材としている。本展では代表作の一つ「神州第一峰」も展示。また、同美術館は枯山水庭園で知られ、「庭園日本一」と評される名園を有することでも有名。開会式であいさつした中野祐介浜松市長は「庭園そのものをお持ちすることはできませんが、美しい庭を紹介するコーナーもあります」と冗談を交えながら見どころを語った。

 会期は5月17日まで。休館日は月曜日(5月4日は開館)と5月7日。

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