プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者・Yoshiki Inamuraが4・12愛知・名古屋金城ふ頭アリーナで「T2000X」アルファ・ウルフと6度目の防衛戦を行う。

 Inamuraは、3・8横浜武道館で拳王を破りベルトを死守したリング上で次期挑戦者を「世界を知る。

そしてWWEのエクスペリエンスを持つそんな人とファイトがしたいです!フー・イズ・マイ・ネクストチャレンジャー?」と呼びかけると、WWEに参戦経験のある前王者のKENTAがリングインした。

 KENTAは「違う。違う。俺の話をしにきたんじゃない。WWEのエクスペリエンスを持って俺の友達でもあり、新しいWhite Raven Sqwadのチームメートを紹介しに」と切り出すと花道に「T2000X」ヨシ・タツと「GHCナショナル王者」アルファ・ウルフが現れ、KENTAを襲撃し、ヨシ・タツが「世界最大のレスリングイベント、レッスルマニア。日本人男子選手が最後に勝利したの、いつか知っているか?2013年3月だよ。あれから13年、誰一人勝者として引き上げる者はいなかった。最後に勝者としてあの花道を引き揚げたのは、この俺だ」と誇り「俺の推薦だったら納得できるだろ?次、GHCヘビー級選手権、次期挑戦者はT2000Xアルファ・ウルフだ」と勝手に決めつけ、王者も受諾し名古屋でのV6戦が決定した。

 4・1後楽園ホールでのタッグマッチでの前哨戦でウルフに敗れた王者。風雲急を告げてきた名古屋決戦を前にInamuraはスポーツ報知の取材に応じ、ウルフに「ミーは、ミスター・ウルフにプロレスラーとしての覚悟を問いたい」と明かした。その意味を「ナショナル王者でありながら、このチャレンジにベルトをかけてこない。ミーは、二冠戦で戦う覚悟を固めていましたが、ベルトをかけないということはプロレスリング・ノアのリングですべてをかけて戦う覚悟が足りないのでは?と思ってしまいます」と説き、さらにウルフが悪の軍団「T2000X」に加入し無法ファイトを展開していることに「ウルフは、今のファイトをしなくても十分に素晴らしいプロレスラーだとミーは評価しているんです。

なのに、今、あんなファイトでいいのか?本当にユーは、納得しているのか?名古屋でウルフにその覚悟も確かめたいと思っています」と明かした。

 2018年9月のデビューから7年あまりで世界最大の団体「WWE」育成ブランド「NXT」を筆頭に英国、ドイツなど欧州各国で戦いを重ね、さらに国内では新日本プロレス勢とも対戦してきた王者。歴戦の中で分かったことは「プロレスリング・ノアこそ世界で最もハードでタフな随一のスタイルの団体ということです。ミーは、プロレスリング・ノアのスタイルに誇りを持っています。だから、ウルフにもその誇りを持ってもらいたいんです。ミーとGHCヘビーのベルトをかけて戦うことでウルフにプロレスリング・ノアで戦う誇りも取り戻させます」と誓った。

 Inamuraは、名古屋決戦で「プロレスリング・ノア」プライドをテーマにV6戦へ挑む。

(取材・執筆 福留 崇広)

 

 ◆4・12名古屋全対戦カード

 ▼GHCヘビー級選手権試合

王者・Yoshiki Inamura VS 挑戦者・アルファ・ウルフ

 ▼GHCタッグ選手権試合

王者組・内藤哲也、BUSHI VS OZAWA、政岡純

 ▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合

王者組・ドラゴン・ベイン、アレハンドロ VS キッド・ライコス1号、キッド・ライコス2号

 ▼タッグマッチ

清宮海斗、晴斗希 VS マサ北宮、杉浦貴

 ▼6人タッグマッチ

丸藤正道、拳王、AMAKUSA VS 遠藤哲哉、HAYATA、稲畑勝巳

 ▼6人タッグマッチ

小峠篤司、モハメド ヨネ、Hi69 VS ヌル、タダスケ、カイ・フジムラ

 

 ▼タッグマッチ

Eita、鶴屋浩斗 VS アンヘル・レイエス、RYUSEI

 ▼6人タッグマッチ

大原はじめ、小田嶋大樹、髙橋碧 VS 征矢学、ブラックめんそーれ、小柳勇斗

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