◆JERAセ・リーグ ヤクルト11―6中日(4日・神宮)

 中日のドラフト6位・花田旭外野手がデビュー戦で華々しい活躍を見せた。右太もも裏を痛めて登録を抹消された岡林勇希外野手に代わり、1軍昇格で「7番・中堅」の即先発出場。

2回先頭の1打席目は左翼への深いフライに倒れたが、4回1死一、二塁の2打席目にプロ初の左前打。8回無死一塁の4打席目は左翼フェンス直撃の二塁打を放った。

 中堅の守備も無難にこなして、4打数2安打1打点の上々の結果。試合後は「意外と緊張をいい方に変えられたというか、1打席目も内容は悪くなく、少しホッとした中で2打席目にヒットが出たので気楽にやることが大事かなと思いました」と、大阪桐蔭から東洋大に進んだ右のロマン砲。昇格の知らせがあったのは、前日にナゴヤ球場での2軍オリックス戦が終わった30分後だった。「昨日、(昇格の)電話かかってきたときの方が緊張しました。(ドラフト5位の)新保の部屋にいて『絶対に(1軍に)上がってくるぞ』とか笑いながら言っていたんですけど、本当にかかってきて。スタメンはちょっと考えてなかったです」と振り返った。ファームでは13試合で3本塁打、打率2割6分8厘と結果を残しており、井上監督のスタメン抜てきに見事に応えた。

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