◆春季高校野球東京都大会 ▽2回戦 帝京13―2東京=6回コールド=(5日・スリーボンド八王子)

 第98回センバツ高校野球に出場し、11年ぶりの甲子園1勝を挙げた帝京(東京)が、センバツ後初の公式戦に臨み、東京に13―2で6回コールド勝ちした。

 打線は2回以降に毎回得点を挙げ、15安打を放ったが、金田優哉監督(40)は投打に「課題は多い」とキッパリ。

視線はすでに夏の東東京大会へと向かっており、「夏に東東京で勝つのは本当に難しい。何回も失敗していますから。そこを取りにいくということを、もう1回チームで再確認して。そのための春だと思うので」と語った。

 16年ぶりの出場となったセンバツでは、初戦で昨夏の甲子園覇者・沖縄尚学に4―3で勝利。2回戦では中京大中京(愛知)に延長1回タイブレークの末、4―9で敗れた。指揮官は「今までやってきたことが全く発揮できなかった。発揮していかないと全国で勝てないし、東京都大会も勝ち抜けないと思う。現状維持は絶対にない。今のままの力では、まだまだ勝負にならない」。次に目指すのは2011年以来、15年ぶりとなる夏の甲子園。春の聖地で得た経験をフル活用し、チーム強化につなげていく。

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