4月5日の阪神9R・バイオレットS(3歳オープン、ダート1400メートル=12頭立て)は3番人気のエコロレーヴ(牡3歳、栗東・森秀行厩舎、父ティズザロー)が鮮やかに逃げ切った。なお、単勝1番人気のマジッククッキー(牡3歳、美浦・加藤士津八厩舎、父マインドユアビスケッツ)は直線で差を詰めたが3着だった。

勝ち時計は1分22秒5(重)。

 発馬直後に先手を奪うと、道中は競られることのないマイペース。1ハロン延びたとはいえ、前半3ハロンは前走より1秒9遅い34秒9で入ると、直線でも後続に並ばれる場面もなく、全く危なげなかった。

 デビュー2戦目以来のコンビとなった団野大成騎手は「前走が1200メートルでもバッタリと止まっていたので、坂のある阪神でどうかと思っていました。坂を上り始めるところで追い出しても、反応がありましたし、今日は1400メートルでもってくれたことが大きかったです」とパートナーをたたえた。

 森調教師は「今日はあまり競られなかったからね。やはり(ベストは)1200メートルだと思う」と冷静に分析。今後は北海道スプリントC・Jpn3(8月13日、門別競馬場・ダート1200メートル)を大目標に据え、兵庫CS・Jpn2(5月6日、園田競馬場・ダート1400メートル)を使うかどうか、状態を見ながら考えていく。

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