バレーボール 大同生命SVリーグ男子(5日、大阪・Asueアリーナ大阪)

 レギュラーシーズン(RS)第20節が行われ、首位のサントリーが5位の広島Tを迎え撃ち、セットカウント3―0で下してRSのホーム最終戦を白星で飾った。広島Tに2連勝で今季通算36勝目(4敗)で首位をキープした。

この日は、スタンド上段まで埋まり、クラブ史上最多の7831人(速報値)の大観衆が詰めかけた。

 この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選ばれた高橋藍は「最後のホームゲームでこれだけたくさんの方が来て頂いたおかげで勝つことができたと思います。今日は非常にいいプレーが出せたと思いますし、アグレッシブに行けました。(ホームゲーム21勝1敗で)欲を言えば全勝したかったけど、最後樫村(大仁)選手が1本を取ってくれたことをうれしく思います。1位通過してファイナルに行けるように、まずは来週勝てるように頑張ります」と感謝を語った。

 第1セットはサントリーの主将の高橋藍のサーブでブレイクを取って流れをつかむと、中盤に広島Tに追いつかれてからは、今季限りで退団が決まる218センチのオポジット・ムセルスキーのスパイクで勝ち越した。リベロ・小川智大のスーパーレシーブで相手のスパイクを拾えば、セッター・関田誠大のトスに再びムセルスキーが決めた。ピンチサーバー・高橋藍の兄・塁もサービスエースでもり立て、サントリーが25―15でセットを先取した。

 第2セットは接戦。両者譲らない展開の31―31から高橋藍がレフトからブロックアウトを狙うスパイクで決めると、最後はミドルブロッカー・小野寺太志のクイックで決めて33―31で競り勝った。第3セットは、18―18の競り合いで小野寺のサービスエースが決まり、20―19からは高橋藍がブロックに囲まれながらも、ブロックタッチを狙ったスパイクで得点。25―22でストレート勝ちにつなげた。

 ホーム最終戦を終えたサントリー。長いレギュラーシーズンも残り4試合で、11日、12日に敵地で最下位のVC長野、17日、18日には敵地で6位の東京GBと対戦する。

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