◆スケートボード 日本オープン(5日、宇都宮市東部総合公園)

 男子ストリート決勝が行われ、24年パリ五輪4位の白井空良(ムラサキスポーツ)が189・87点で優勝した。一発技「ベストトリック」の最終滑走で「世界大会でやる人はあまりいない」と話す高難度の「キャバレリアル・キックフリップ・バックフリップ・ビッグスピンアウト」を華麗に決め、今大会最高の96・10点をマーク。

逆転優勝を収め「挑戦の場所だった。決め切れて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 詰めかけた大勢の日本人ファンを、大きく盛り上げた白井。写真撮影やサインに快く応じ、「日本の皆さんに応援していただいて、ものすごくテンションが上がりましたし、楽しかった」とさわやかな笑顔。会場となった宇都宮市からは副賞として「餃子100人前」を受け取り「冷凍庫に入らない」と、うれしそうに笑った。

 6月からは28年ロサンゼルス五輪の選考大会が始まるが「誰よりも強くなっている自信がある」と3大会連続代表入りへ視界は良好だ。「一つ一つ、油断せずに上位を狙っていきたい」と日本のエースとして、確実に切符をつかみ取る。

編集部おすすめ