◆スケートボード 日本オープン(5日、アークタウン宇都宮)

 女子ストリート決勝が行われ、2024年パリ五輪銀メダルの赤間凛音(りず)が152・33点で優勝。同金メダルの吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)は151・21点で2位に続いた。

吉沢は悔しさをにじませながらも、「やりたい技はちゃんとできた」と淡々と振り返った。

 45秒間に自由に滑る「ラン」3本、一発技の「ベストトリック」3本のベストスコア計2本の合計得点で競う決勝。ベストトリックの1本目からパリ五輪で成功させた技を決め「最近は大会で出しても決められないことが多かったので、一発目で決められたのは自分でも驚きだった」。ランでも2本目に81・04点の高得点をマークしたが、優勝した赤間に、わずかに及ばなかった。

 パリ五輪以降は思うような結果が残せず、今年2月の大会では右手首を骨折するアクシデントもあった。それでも「大会の合間を縫って、イチから基礎の練習も始めた」と地道な鍛練を重ね、徐々に調子を上げている最中だ。28年ロサンゼルス五輪へ向けての予選大会は、6月から開始。「レベルアップした姿を見せられるようにしたい」と五輪女王は大一番へ狙いを定め、着実に準備を重ねる。

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