バレーボール 大同生命SVリーグ男子(5日、大阪・Asueアリーナ大阪)

 レギュラーシーズン(RS)第20節が行われ、首位のサントリーが5位の広島Tを迎え撃ち、セットカウント3―0で下してRSのホーム最終戦を白星で飾った。広島Tに2連勝で今季通算36勝目(4敗)で首位をキープした。

この日は、スタンド上段まで埋まり、クラブ史上最多の7839人の大観衆が詰めかけた。

 プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選ばれた主将の高橋藍は「欲を言えば全勝したかった」と、ホームで通算21勝1敗の悔しさをにじませたが「最後のホームゲームでこれだけたくさんの方が来ていただいたおかげで勝つことができたと思います。フルで埋まっている時は、声援の迫力が違ってくる。そこは選手も気持ちの部分で変わってくる部分はあると思っています。ホーム最終戦でこれだけ多くの方に来ていただいて、非常にうれしいです」と声を弾ませた。

 第1セットではフェイクセットを見せたかと思えば、今度は相手ブロックの動きを見て、ツーアタックを決めた高橋藍。緩急をつけたサーブでブレイクしてキャット監督が「バレーIQが高い」と評価する前で縦横無尽にコートを駆け回った。メディア出演やSNS発信はもとより、主将は「運営がイベントしたり、会場に来て下さったお客さんに楽しんで帰っていただける、そういった試合をしてきた部分が(来場者最多記録更新に)結びついていると思います」と振り返った。

 ホーム最終戦を終えたサントリー。長いレギュラーシーズンも残り4試合で、11日、12日に敵地で最下位のVC長野、17日、18日には敵地で6位の東京GBと対戦する。主将は「優勝して笑顔で終われるように。ファンの皆さんに素晴らしい景色を見せていけるように頑張ります。

優勝します!」と力強く掲げた。

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