歌手の松山千春(70)が5日、自身がパーソナリティーを務めるFM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜・午後9時)に生出演。あこがれのフォークシンガーの名前を明かした。

 この日、「2017年の4月5日、加川良という私の大先輩であり、俺が本当に尊敬し、あこがれでもありました加川良が亡くなった日であります」と2017年に亡くなったフォークシンガー・加川良さんの名前をあげた松山。

 「中学時代から岡林信康、高田渡…、いろんなフォークシンガーの中で俺は加川良が一番だったな」と続けると「関西フォーク、関東フォークがちょっと沈んだ中で誰が出てくるんだろうって思った時に出てきたのが吉田拓郎でした。俺たちの中では拓郎か、加川良か、どっちがかっこいいかって。拓郎が『結婚しようよ』でガッと売れましたんで、加川良は彼なりに歌を歌い続けていたんですけど…」と振り返った。

 その上で「俺も奄美大島で正やん(伊勢正三)と3人でギターを持ってコンサートをやったこともありますし、2011年、3・11東日本大震災の翌年に復興を願ったコンサートでも一緒にやらせていただきましたが、本当にフォークシンガーだなあという部分を、つくづく感じました」と加川さんとの共演を回顧。

 「一緒にメシを食っていても、ああ、フォークシンガーってこんなんものだと、良さんの言ったことを忘れないで、俺もこれからフォークシンガーとして歌い続けていこうかなと思います」と決意表明すると「良さんは69歳で亡くなってますけど、私、一応、70を過ぎましたんで。頑張って目指せば、ウチのオヤジが80で亡くなってますんで、今度は親父を超えるくらい長生きしてみたいなとも思います」と話した松山。

 「ラジオでなかなか歌が聴き取りづらいという方もいらっしゃるかも知れませんが、ぜひとも、この曲はしっかり詞を聞き取っていただければ、ありがたいと思います」と言うと、加川さんの「教訓 1」をオンエアしていた。

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