◆米大リーグ ナショナルズ―ドジャース(5日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地・ナショナルズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2試合ぶりの本塁打となる2号を放った。両軍無得点の3回1死で元巨人の左腕・グリフィンから先制ソロを放った。
早くも大谷が本塁打の量産態勢に入ってきた。3日(同4日)の敵地・ナショナルズ戦の2打席目には、今季7試合、28打席目でようやく1号。前日4日(同5日)も2本の右前安打を放ち、2試合連続マルチ安打で調子は上々だった。
この日は悪天候で試合開始が2時間9分遅延。コンディションが難しい中で初回先頭の1打席目は空振り三振に倒れていたが、3回1死走者なしの2打席目にしっかりとアーチを描いた。カウント2ボール、1ストライクから4球目の元巨人左腕・グリフィンのカットボールを振り抜くと、打球は中堅右に消えていった。打球速度は114・6マイル(約184・4キロ)、打球角度26度、飛距離438フィート(約134メートル)の特大弾だった。
開幕からの本拠地での6試合は18打数3安打の打率1割6分7厘で、本塁打0、長打0、打点0。1日(同2日)の試合前には珍しく屋外でフリー打撃を行うなど、復調へ向けて試行錯誤。「感覚的に、フォアボールを選べているので、よかったのかなと思いますけど、甘い球を振りにいったときに、いい1番望んでいる結果にはなっていないので、そこは少し感覚のズレがあるのかなと思います」と話していた「ズレ」をすぐに修正し、周囲の不安を一掃する3戦2発だ。
さらに昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁も「40」にまで自己記録を伸ばし、イチロー氏が09年4~6月に作った日本人記録の「43」にもあと「3」と迫った。新たな日本人記録へのカウントダウンも始まってきた。










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