6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に俳優の勝野洋(76)が出演。テキサス刑事として人気となったドラマ「太陽にほえろ!」での秘話を語った。
青学大在学中に劇団の養成所に入ったものの、授業とアルバイトに忙しく仮病を使ってレッスンを休むような劇団員だったという。1年で大学に戻ろうとした時にオーディションの話があり、それが石原裕次郎さん主演で1972年から86年まで放送された刑事ドラマ「太陽にほえろ!」だった。「裕次郎さんに会えるんですか?じゃあ、行きます行きますって」と、裕次郎さんに会いたいだけでオーディションに向かったという。
「撃たれて殺される役だったんですけど、死体の時に裕次郎さんが見に来て、『あっ、裕次郎さんだ!』って」。(それで満足して)劇団に戻り「1年やりましたからやめますって言ったら、死体の時がオーディションで、(合格して)決まっちゃったんですね。それで断れなくて」出演することに。卒業を親と約束していたが、大学は留年になった。
撮影では、「熊本出身でなまりもありますって言ったら、『いいから大丈夫だから』って言われてたんですけど、ダメなんですよ」とNG連発。「(ゴリさん役の)竜雷太さんに付きっきりで教わりました」と明かした。
また、黒柳徹子から「寝坊して遅刻したこともある?」と問われると、「一生の不覚と言いますか…3時間くらい遅刻したんですね」と大失態を告白。「プロデューサーが『裕次郎さんのところに行きなさい』って。バスに行ってコンコンってノックして、もう(俳優を)やめようと思って。
「なんで?って後で考えたら、僕は言い訳しなかったんですよ。それがよかったらしいんです。そこで学びましたね、言い訳しちゃだめだって」と話した。
勝野は同ドラマで大人気となり、1年の予定だった出演がもう1年延びることに。他のドラマの話も次々と舞い込み、なかなか大学に行けなくなった。「大学は7年で卒業しました」と語った。

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