6日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)ではドジャースの大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)の敵地・ナショナルズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。2試合ぶりの本塁打となる2号ソロを放つと、8回には勝ち越しの左犠飛を放ったことを報じた。

 開幕6戦で長打がなかった大谷がここ3戦で2発と上昇傾向にあることについて、コメンテーターで出演の野球評論家・デーブ大久保氏は「まだ試行錯誤はしてますね」とまずコメント。

 「バットの先端をくり抜いてみたり、バットの長さを変えてみたり、工夫をまだしてるんです」と続けると「1本目のホームランの時はバットの先をくり抜いてない。今日のホームランはくり抜いてる。くり抜くってことは何かというと基本的には重量調整。重みの調整をしてます」と説明。

 「重みの調整には大体、3パターンあります。ちょっとくり抜くと10グラム、2段階目が20グラム、ほとんどないけど3段階で30グラム。軽くするってことは我々から見ると体調が良くないのかな、バットを重く感じてるんだと思う」と話すと「バットが軽くなると重心が手元に来る。900グラムあるバットで20グラムは大したことないだろうと思うかもですが、バットの20グラムはステーキにしたら、300グラムのステーキになっちゃうぐらい重いものになるんです。大谷選手がバットをくり抜いたってことは200グラムから300グラムのステーキから80グラムのステーキへと軽くしたってことなんです」と独自のたとえで解説した。

 「それによって何が変わるかというと、今年はまたインサイドへの攻めが多くなってるけど(大谷はそれに対抗するため)バットを動きやすくした。バットの長さも35インチから1インチ変えてる。

2・5センチの差ですけど、インコースに詰まっていたのをバットを1インチ短くすることでバットの芯がボールに近くなる。今まで詰まって内野フライか外野フライだったのが、ちょっと芯に当たっただけでも、2・5センチの差でホームランになるか内野フライになるかくらい違うんです」と力説。

 「重さと長さで大谷選手はまだ試行錯誤しながらやってるってことです。24年にフィフティー・フィフティー(1シーズン50本塁打・50盗塁)をやった時は34インチのバットで893グラムだった。ここに戻そうとしてるのかなと思います」と続けていた。

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