◆スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会 ▽中学生の部・決勝 湘南ボーイズ(神奈川県央)4-3多摩川ボーイズ(東京西)(3月31日・大田スタジアム)
4年ぶりに東日本ブロック勢同士となった中学生男子の部・決勝は、過去2度準優勝の湘南ボーイズ(神奈川県央)が、創部2年目の多摩川ボーイズ(東京西)を4―3で破り、創部38年で悲願の初制覇となった。4強には初出場の横浜緑(神奈川)も進出した。
鉛色の空の下で、晴れやかな笑顔が輝いた。接戦を制して栄冠をつかんだ湘南の選手たち。廣木主将は「周りから『弱い代』だと言われていたので、見返したかった。勝ててよかった」と胸をなで下ろした。
投打で2人が勝利に導いた。準決勝で2安打完封した今任が、決勝を連投。「インコースの強い球で攻めることを意識した」。120キロ前後の直球とスライダーを駆使して、強打の多摩川打線を封じ、3回無失点で球数制限のためマウンドを降り、リリーフエース・新倉へ。
ところが3点を奪われ同点に。「硬くなってしまっていた。みんなに『攻めろ』と言われて開き直った」と新倉。5回以降は1安打で試合を締めた。
夏の選手権大会を3度制覇しているが、今大会は過去2度、決勝で敗戦。胴上げで4度、宙を舞った田代栄次監督(48)は「三度目の正直」と目尻を下げ、5試合すべて3点差以内での勝利に「これしかうちの勝ち方はない」と謙遜しながら笑った。「野球と勉強の両立を目指す」と文武両道を掲げ、48チームの頂点に立った。
◇湘南ボーイズ 平成元年(1989年)に創設。108人の選手が在籍。主な練習場は神奈川・寒川町の河川敷。主なOBに高橋周平(中日)、小笠原慎之介(MLBナショナルズ)ら。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)