米女優メリル・ストリープとアン・ハサウェイが6日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた共演した米映画「プラダを着た悪魔2」(5月1日公開、デビッド・フランケル監督)の来日プレミアイベントに登壇した。前作公開時の2006年はアンのみの来日だったため、2ショットでの来日は今回が初めてとなった。

 会場のレッドカーペットに、メリルは深い赤色が映える衣装にサングラス姿、アンは胸元が大胆に開いたモノクロドレスで登場。手をつないで互いの頬にキスし、ハイヒール姿で颯爽(さっそう)とカーペットを歩く“美の競演”、に会場からはうっとりとしたため息や、「I Love You!」と大歓声が上がった。

 メリルは、2016年の主演映画「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」のプロモーション以来、約10年ぶりの来日。「Hello、Tokyo! ありがとうございまして(=ありがとうございます)!」と日本語をまじえてあいさつし、「桜の季節に来られてとってもうれしいです」と喜んだ。

 一方のアンは、12年末に公開の「レ・ミゼラブル」以来、約13年半ぶりの来日。「こんにちは、東京!」と日本語で呼びかけ、「皆さんの愛とエネルギーを受けて、夢の中にいるようです」と大きな瞳を輝かせた。

 全世界興収約3・27億ドル(約500億円)を記録し、大ヒットした06年公開の前作から20年ぶりの続編。メリルは米ニューヨークの一流ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長・ミランダ、アンは現在は報道記者として活躍し、かつて働いた「ランウェイ」編集部に舞い戻るアンドレアを演じる。

 メリルは、続編製作が決まった時の心境を「(前作から)20歳年を取ったなと思いました」と率直に明かし、「でも脚本が本当にすばらしく、面白くて軽くて、シリアスなところもある。気に入っていただければ」と願った。アンも「私も20歳年を取ったなと思いました」と笑い、「想像を超えた展開が待っています」と予告した。

 イベントでは、劇中のお気に入りのシーンについてトークすることに。

メリルは「今、何も浮かばないので、That’s all.(=以上)」と劇中の決めぜりふを繰り出し“悪魔的”な笑みを浮かべると、会場からは悲鳴のような歓声に包まれた。さらに、ミランダのトレードマークのサングラスをパッと取るファンサービスで、大いに沸かせた。

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