元「光GENJI」の佐藤寛之山本淳一が、5月17日にビルボードライブ横浜、6月13日にはビルボードライブ大阪で「Billboard Live 2026 ~Thanks~」を行う。このほどスポーツ報知のインタビューに応じ、意気込みや今後の展望について熱く語った。

 一つ一つの言葉から今ライブにかける意気込みが強く伝わってきた。2人は初となる同所でのライブに驚きを隠せなかった。ライブは佐藤が主導で話を進めていたそうで「ヒロ君(佐藤)からお話を聞いたんですけど『えっ!?』って(思った)。大丈夫なのかな、できるのかなっていう気持ちだった」と山本。佐藤は「いつか自分もこういう華やかなステージに出たいなってずっと思ってたので、すごくうれしい」と実現を喜んだ。客席が近くゴージャスな雰囲気が特徴の会場だが、佐藤は「僕らにしかできないステージがあると思う。ローラースケートも履けるみたいなので、僕ららしさを出したい」と同所初の試みももくろむ。

 「兄と弟のような関係」とリスペクトしあう2人は、8月で光GENJIとしてデビューしてから39周年。山本は「いろんな思いでファンの人もついてきてくれてたり、応援してくれたりしている」と感謝する。その思いは今回のタイトル「Thanks」にも込められた。佐藤は「39周年でサンキュー。みなさんに対してありがとうの思いをストレートに見せたかった」。

山本も「全部に対して感謝という気持ちも含めて、すてきなステージを見せるということが絶対だなと思うので、そういう気持ちを込めてやりたい」と意気込む。

 心強い仲間も参加する。グループ時代に苦楽をともにした内海光司がスペシャルゲストとして出演。プライベートで「もう一度共演したい」と話し合ったことが現実となった。佐藤は数十年ぶりの共演に感慨深さを感じつつ「当時はこんなにステージのことについて話したこともなかったし、色々考えているんだなと。その驚きはありました」と変化を告白。山本も「僕も共演は96年以来。いつ(内海が)出てくるのかファンもソワソワするんじゃないかと思う」と笑みを浮かべた。

 構成についても3人で検討中。山本は「少年少女時代を思い出してもらいたい。ふと、私たちはいい年齢なんだと思いながらも、3人がそろった時は(心は)少年少女に戻ったり、現実に引き込まれたりというところを会場で感じ取ってほしい」。佐藤も「大人っぽく、でもちょっと子供っぽい雰囲気にしたい」と声をそろえた。

 今ライブの成功の先には大きな野望もある。それは「7人での再結集」だ。来年は40周年の節目も迎えることから佐藤は「そういう場所があったら僕はやりたいし、今まで支えてきてくれた方々にも見せてあげたい」。山本は「自分たちの体のこと、年齢のこと、いろんなものも含めて『GO』ってなればいいなって思います」。

 実現のためにも、今回のライブにかける意気込みは強い。佐藤は「今回成功させることで、次の世界が見えてくると思う。そういったものを描きながら、お越しいただいた皆さんにぜいたくな時間を楽しんでいただきたい」。山本も「内海君も加わってステージに3人が立つ。みんながいろんなものを感じてもらえるすてきなショーにしたいなと思うし、ここで終わりじゃない。次の景色を見えるよう、スタッフの皆さんに協力してもらって、スタッフの皆さんに協力してもらって、一生懸命届けるので受け取ってね」と呼びかけた。誰もが望む光り輝く未来に向かい、一歩ずつ前に進む。(古川 楓)

 ◆佐藤寛之(さとう・ひろゆき)1970年11月2日、千葉県出身。

55歳。87年、光GENJIの「STAR LIGHT」でデビュー。94年、グループ脱退後、ソロとしての活動を開始。血液型AB。

 ◆山本淳一(やまもと・じゅんいち)1972年2月28日、東京都出身。54歳。95年、グループ解散。2022年、本格的に芸能活動を再開。23年5月、佐藤とユニット「ふたつの風」を結成。血液型B。

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