6日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、西武からポスティングシステムでアストロズに入団した今井達也投手(27)が、デビュー2戦目となった4日(日本時間5日)の敵地・アスレチックス戦で6回途中3安打無失点、9奪三振と好投しメジャー初勝利を挙げたことを報じた。

 普通の右投げ投手とは逆の左打者の外角に曲がっていく独特のスライダーの映像を見たキャスターの大越健介氏は「えっ!?」とびっくり。

VTR出演の野球解説者・五十嵐亮太さんは「左バッターの外に流れていくようなスライダーというのは野球界で言うと、抜けスラなんですよ」と指摘した。「スライダー回転なのに逆に曲がるとなると、バッターはイメージできない。本当に抜けスラというのは、たまたま行っちゃうもので10球投げて1球もないんじゃないかな? 今井投手の場合はそれが比較的多い。ピッチャーの中でも『抜けスラ投げられたら最高だよね』って話はする。彼の場合は抜けスラの次元を超えてるので(打ちにくい)」と熱く解説。

 この解説を聞いた大越氏は、東大野球部のエースだった経歴を持つものの「抜けスラって話は、そもそも私レベルの技術じゃ理解はできない」と苦笑。「僕らが理解できるようだったら魔球とは言わないですよね」と感心していた。

編集部おすすめ