◆米大リーグ ブルージェイズ2―14ドジャース(6日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が6日(日本時間7日)、ドジャース戦に「4番・三塁」で先発出場し、4打数2安打だった。開幕戦以来となるマルチ安打をマークしたが、チームは2-14で大敗を喫した。

 まずは2点を追う初回2死一塁で打席へ。1ストライクから左腕・ロブレスキの真ん中高め93・3マイル(約150・1キロ)の直球を捉えた。打球速度104・5マイル(約168・1キロ)の痛烈な当たりで三遊間を破る左前安打を放った。

 3点を追う第2打席は1死一塁で迎えた。しかし、遊ゴロ併殺に倒れた。8点を追いかける6回は先頭で打席へ。2ストライクから外角低め98・4マイル(約158・3キロ)直球をコンパクトにスイングして、右前安打を放った。守備では3回にトンネルでメジャー初失策を犯したが、9試合ぶり2度目のマルチ安打をマーク。8回1死では空振り三振だった。

 岡本が奮闘したものの序盤から主導権を握られた試合だった。初回にT・ヘルナンデスに2ランを浴びて、先制点を献上。3回にはフリーマンに2ランを被弾し、リードを広げられた。

さらに5点を追いかける6回には大谷にもバックスクリーン左へのソロを浴びた。その後もドジャース打線を止められずに大量失点した。打線は初回にクレメントに中前適時打が飛び出したが、その後は思うように得点を重ねられなかった。

 チームは大敗で5連敗。対戦相手のドジャースは7日(同8日)に山本、8日(同9日)には大谷が先発する見込みで、低調な成績が続く打撃陣の奮起も求められる。昨季のア・リーグ王者がシーズン序盤で苦しんでいる。

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