株式会社CHINTAI(本社:東京都港区)は、『CHINTAIネット』に掲載された東京都、神奈川県埼玉県千葉県の賃貸物件のうち、専有面積が15平方メートル以下および45平方メートル以上の物件において問い合わせが多かった駅を集計し、それぞれランキング化、7日に発表した。

 近年、首都圏の賃貸市場では家賃の上昇傾向が続いており、住まい選びにおいて「立地」「広さ」「家賃」のバランスをより慎重に検討する動きが見られる。

また、単身世帯の増加や共働き世帯の拡大など、ライフスタイルやライフステージも多様化。コンパクトな住まいでは通勤・通学の利便性を重視する傾向がある一方、広めの住まいでは生活環境や住空間のゆとりを重視するなど、専有面積によって求められる条件は大きく異なっている。

 15平方メートル以下では、「池袋」(1位)、「北千住」(2位)、「駒込」(3位)をはじめ、トップ10すべてが東京23区内の駅となった。山手線東京メトロ沿線など、都心主要エリアへアクセスしやすい駅が並び、交通利便性を重視する傾向がうかがえる。

 45平方メートル以上では、「本厚木」(1位)、「大宮」(2位)、「平塚」(3位)など東京都外の駅が上位にランクイン。同じ予算帯でも広い間取りを確保しやすく、生活環境とのバランスを重視する傾向が見られる。

 今回のランキングでは、15平方メートル以下と45平方メートル以上で上位駅の重複は見られなかった。コンパクトな住まいでは“狭くても都心”、広めの住まいでは“広くて郊外”という対照的な選択が浮き彫りとなっている。

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