お笑いコンビ霜降り明星」の粗品が7日、東京・両国国技館で行われた、各種クリエイターを養成する専門スクールを運営する株式会社バンタンの入学式にサプライズで登場。約2300人の新入生に向けて熱いメッセージを届けた。

 舞台裏からゆっくりステージ上に登場すると、会場からは驚きの声がわき上がった。第一声で「どうも、粗品です。よろしくお願いします」とあいさつ。この日は、クリエイターの卵に向けて「何かを突き詰めることの大切さ」について約10分間熱弁した。

 「必ず今日の期待と希望に満ちた、純度の高い自分の気持ちに救われる時が来ますので、思い出してください」とエール。「人気者になってやる。この道で成功してやる。好きなことでご飯を食べていく。色んな気持ちが混在していると思いますが、今感じているこの気持ちをどうしても忘れてしまいそうになります。長くやってればやってるほど、忘れてしまいそうになります。そんな時に今日の気持ちを思い出してほしい」と、初心を持ち続ける大切さを伝えた。

 自身も長く芸能界にいることから「皆さん必ずしんどくなります。

自分の好きなこと、好きなものを好きであればあるほど必ずしんどくなります。そして、ほとんどの人が挫折を経験することになります」と説明。それでも「こだわりをもって、ぜひ突き詰めていってほしいなと思います。丁寧に全力で突き詰めていってほしい。なめた仕事っぷり、甘い考えは捨ててください」と願った。

 M―1グランプリやR―1グランプリなど数々の賞レースで優勝を果たすなど、お笑い界の先頭を走るだけでなく、音楽活動など多方面で活躍を続ける粗品。これまでの経験から「目の前に立ちはだかる理不尽を、自分の好きという熱量だけで超えていけるやつだけが成功します」と訴え。熱いメッセージを届け、「大切な門出の入学式に皆さんにこういう話をできて、非常に僕は幸せに思っています。こんな機会をいただいてありがとうございます」と感謝していた。

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