DOMOTOの堂本光一が7日、東京・日生劇場で開幕した主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」(29日まで)の囲み取材を行い、けがで休演中のタレント・小堺一機にエールを送った。

 本作は、チョコレート工場を訪れる少年チャーリーの祖父・ジョーじいちゃん役で、小堺一機が出演予定だったが、3月末に自宅で転倒したことによる負傷で、急きょ休演となった。

光一は「(3月27~31日に行われた)川越の公演は元気に出演されていたので、びっくりしました。どうかゆっくり休んでいただきい」といたわり、「いつでも戻って来られる場所を作っておきたい」と復帰を願ってエールを送った。

 ジョーじいちゃん役は、アンサンブルの聖司朗が代演し、聖司朗に代わってジェリー役は佐渡海斗が務める。光一は「アンサンブル皆さんの支えが支えになっている」と感謝。共演の岸祐二も「(聖司朗、佐渡らが)見事に務め上げてくれて、僕もアンサンブル出身として誇りに思います」と奮闘をたたえた。

 帝国劇場(建て替え中)を中心に数々の名作に主演してきた光一が、日生劇場で主演するのは1999年の「SHOW劇’99 MASK」以来、27年ぶり。「27年前、私が初主演舞台をさせていただいた場所」と感慨深げな表情を見せたかと思えば、「だけど当時の雰囲気とかは何も思い出せません!(演じる)ウォンカがめまぐるしい役なので…」といたずに笑った。

 天才菓子職人ウィリー・ウォンカのチョコレート工場を見学した少年たちが驚異の体験をする物語。23年の日本初演でもウォンカを演じた光一は「3年ぶりに演じられてうれしく光栄です。(共演の)子どもたちが頼もしく、末恐ろしい」と目を丸くした。チャーリー役の古正悠希也は「光一さんはスターです!」と羨望のまなざしを向けると、光一は照れくさそうにハイタッチしていた。

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