上方漫才大賞が7日、大阪・森ノ宮のクールジャパンパーク大阪WWホールで開催され、奨励賞に「金属バット」が輝いた。

 ラストの5番手で「大阪交通安全かるた」のネタを披露して、482点をマーク。

2番手の「たくろう」の442点を上回った。昨年の「M―1グランプリ」王者・たくろうは、赤木裕がワケも分からずに父親の喪主を務めるネタで、きむらバンドとともに「100点の出来」と振り返り、会場のウケも抜群だったが、アウトロー漫才のコンビが悲願の戴冠となった。

 勝利が決まった瞬間、ツッコミの友保隼平は「やっぱり大阪ですワ!」と東京進出を果たした「たくろう」を当てこするかのような勝ちどきを上げた。ボケの小林圭輔は「皆様に感謝を返せるように、この賞金を使いたいと思います」と、賞金150万円の目録を握りしめた。

 トップバッターのツートライブは「初詣」のネタで397点。3番手のカベポスターは「スナックのママ」のネタで398点。浜田順平は「(新人賞受賞の)ぐろうと同点くらいやね。面目は保たれた」とポツリ。4番手の天才ピアニストは「精肉店」のネタで409点だった。

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