中堅漫才コンビの「金属バット」が7日、クールジャパンパーク大阪WWホールで開催された上方漫才大賞で奨励賞に輝いた。23年の「吉田たち」、24年の「見取り図」、25年の「ヘンダーソン」に続き、4年連続でNSC大阪校29期生の同賞受賞となった。

 ボケの小林圭輔は「大阪を裏切って東京に行ったやつらに負けなくて良かったです」と、昨年のM―1グランプリ王者で、東京進出を果たした「たくろう」の442点を40ポイントも上回る482点の評価に満足げ。ザ・ぼんちとは昨年の「THE SECOND」の直接対決で勝利しているだけに「(実質は金属バットが)大賞でいい気がするんです」と笑わせた。

 主な賞レースでは初受賞。ツッコミの友保隼平は「しゃあないッスね。汚ねえから、俺たち」とロン毛をかき分けて歯を剥(む)いた。小林も「呼ばれると思ってなかった」とまさかのノミネートに感謝した。

 ひとつ箔(はく)がついた結成20年目のコンビ。小林は「早急にやってほしいのは、道頓堀をちゃんと封鎖してもらうこと」と金属バットの“優勝”に浮かれるファンをけん制(?)した。友保は「おらんから。(最近の道頓堀には)外国人しかおらんから」と“らしい”ツッコミで笑わせていた。

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