今年1月の第102回箱根駅伝で12位だった東海大は8日、神奈川・平塚市の東海大湘南キャンパス陸上競技場で、2026年度新体制会見を行った。

 中長距離・駅伝ブロックは両角速監督(59)が退任し、総監督に就任。

西出仁明(にしで・のりあき)ヘッドコーチ(51)が監督に昇格した。両角総監督は「私は高校生のスカウティングに力を入れて現場は西出監督に任せたい」と説明。西出新監督は「『スピードの東海大』を復活させたい」と意欲的に話した。

 短距離ブロックは高野進監督(64)を支えるため、城西大OBで男子400メートル日本歴代2位(44秒77)の佐藤拳太郎(31)=富士通=が選手兼任として新コーチに就任した。「選手としては『富士通』の所属として走ります。43秒台を目指しています。私が43秒台を出せれば若い選手はもっと速いタイムを出せるでしょう。指導者としては競技者である私にしかできない指導をしたい。指導者と競技者の両立できるように頑張ります」と佐藤選手兼任コーチは意欲的に話した。

 佐藤新コーチは、2023年に、男子400メートルで高野監督が1991年に樹立した44秒78の日本記録を32年ぶりに更新する44秒77の日本新記録(当時)をマークした。

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