桜花賞追い切り(8日・美浦トレセン)

 第86回桜花賞・G1(12日、阪神)の追い切りが8日、東西のトレセンで行われた。

 前走のアネモネSで3馬身差の快勝を飾ったディアダイヤモンドは、初コンビの戸崎を背に美浦・Wコースで3頭併せを行った。

最後方でリズム良く進めると、直線では内から馬なりのまま脚を伸ばし中ピエスユニーク(3歳未勝利)、外ウルフマン(3歳未勝利)に併入。6ハロン84秒1―11秒5のタイム以上に軽やかな動きで、中3週の臨戦でも体調の良さをうかがわせた。

 今回が初コンタクトの鞍上も「すごく乗りやすいし、状態も良さそうです。精神面に余裕があるなと思った」と3歳牝馬離れしたメンタル面を絶賛。動きを見守った手塚久調教師も「時計的にもやりすぎず、やらなすぎず、ちょうどいい感じだと思いますし、ジョッキーの感触も非常に良かったので乗ってもらってよかったなと思います」と満足げな表情を浮かべた。

 鞍上は2週間の騎乗停止明けだが、トレーナーは「乗ってもらった感触だとか、この馬に対する思いとか、そういったものを伝えて感じ取ってもらえればいいかなと。同じ栃木県出身なので分かってくれるかなと思います(笑)」と同郷の名手に期待を込めた。

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