雪印メグミルクスキー部が9日、札幌市の北海道神宮で新シーズンに向けての必勝祈願を行った。4月に入社した余市町出身の桜井羽奈(18)も参加。

1994年リレハンメル五輪代表の父・仁さんに続く五輪代表入りを目標に掲げた。

 五輪金メダリストを輩出してきたスキー部に将来性豊かなジャンパーが加入した。スキー部に女子選手が加わるのは、昨年入社した一戸くる実(21)に続き2人目。地元を離れ、8日から新生活をスタートさせた18歳は「歴史ある会社に入れたっていうことにすごく緊張してるんですけど、逆に自分自身がすごく成長できるチャンスだと思っているので、頑張っていきたい。料理できなくて、実家にいる時もずっと親のご飯を食べて育ってきたので、栄養バランスを考えて自炊もやっていきたいと思います」と不安げに新社会人としての意気込みを語った。

 余市町出身。父は五輪代表の元ジャンパーで、2季連続W杯出場中の姉・梨子(22)=あいおいニッセイ同和損保=は若手有望株だ。余市紅志高時代には、インターハイの女子ジャンプ種目で2連覇を達成。昨夏ごろにオファーを受け、「すごい憧れてたチームだったので、やっていけるのかなっていう不安はあったんですけど、絶対ここに入って自分自身が成長できるチャンスにつながると思った」と入社を即決した。

 目標は4年後の大舞台。父に続く代表入り、そして同社スキー部女子選手として初の五輪出場を目指していく。桜井は「4年後、(一戸)くる実さんと一緒にオリンピック出られるように、この4年間チャレンジし続けたいと思います」。

ジャンプ、そして料理の腕前も磨き、世界に羽ばたいていく。

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