東都大学野球春季リーグ戦第1週第3日▽国学院大12―4中大(9日・神宮)

 国学院大が13安打12得点の猛打で中大に圧勝し、今季初の勝ち点をマークした。

 1―0とリードした3回裏に10得点。

リーグ戦初スタメンだった4番・指名打者の坂根葉矢斗(3年=履正社)の3ランなど6本の長短打に四死球、相手失策が絡み、ビッグイニングとした。1死から二塁打を放った5番・田井志門左翼手(4年=大阪桐蔭)に始まり本塁打の4番・坂根まで、打者9人が連続で得点するという珍しい記録も生まれた。

 豪快な本塁打でリーグ戦初安打を記録した坂根は「打った瞬間に行ったと思いました」と笑顔を見せた。今年のチームスローガンは「新・国学院」。坂根は「今までは、どちらかと言えば守り勝つ野球でしたが、今年はとにかくバットを振って、守りながらも打線をつないで点を取ろうとやってきました」と胸を張った。

 初戦を落とした国学院大だが、連勝で中大から勝ち点をマーク。直近3年間の計6ーズンで開幕カードでの勝ち点奪取は1度だけだっただけに、鳥山泰孝監督は「メンバーが入れ替わった最初のカードで勝ち点を取れたことは、チームにとって大きな勇気になる」と言ってうなずいた。

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