女優の松たか子が主演する映画「ナギダイアリー」(深田晃司監督、9月25日公開)が第79回カンヌ国際映画祭の最高賞「パルム・ドール」を競うコンペティション部門に出品されたことが9日、発表された。

 平田オリザ氏の戯曲「東京ノート」に着想を得て、深田監督がオリジナル脚本を執筆。

自然豊かな町「ナギ」を舞台に松演じる彫刻家の日常を描く。吉報を受け、松は「歴史あるカンヌ国際映画祭のスクリーンにかかること、大変うれしく思っております。まだ、なんというか、実感がないのですが。でも、うれしいです!」と喜んでいる。

 「箱の中の羊」(是枝裕和監督、5月29日公開)、「急に具合が悪くなる」(濱口竜介監督、6月19日公開)もコンペ部門出品。日本映画が3本、コンペ部門に出品されるのは2001年以来、25年ぶりの快挙。いずれもパルム・ドールを獲得すれば、日本映画では「万引き家族」(2018年、是枝裕和監督)以来、8年ぶりとなる。

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