俳優の要潤が9日、都内で行われた仮面ライダー生誕55周年記念映画「アギト―超能力戦争―」(29日公開、田﨑竜太監督)完成披露舞台あいさつに出席した。

 平成以降の仮面ライダーシリーズでは、史上最高視聴率を誇る「仮面ライダーアギト」の劇場版最新作。

思い入れのある作品の映画が完成し、「この映画は、アギトの色んな思い出が入りつつも、新しい設定もある。僕もG7に変身しますけど、色んな思いが乗っかりすぎてて、自分にとってはとてもチャレンジングな役でした。25年俳優やってきて、撮影には慣れていたつもりですけど、とても緊張しました」と撮影を振り返った。仕上がりにも満足しており、「細かい部分までオリジナルのアギトのテイスト入ってますので、途中で寝ないように」とお茶目に呼びかけた。

 仮面ライダーは正義のヒーローであることから自身のヒーローについて問われると、要は「僕の心の師匠で、大杉漣さん(享年66)という俳優さんがいらっしゃいます。僕はずっと彼の足跡をずっと追っかけて俳優をやっております」と名俳優への思いを告白。「今でも氷川誠と同じくらい大杉漣は僕の心の中にいて、彼から20代の時にたくさん学んだ言葉とか俳優としての姿勢みたいなのはもう全部、僕は大杉蓮から学んだと思っている。それぐらい、僕にとってはヒーローのような存在です」と並々ならぬ思いを口にすると、大きな拍手が会場を包んだ。

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