日本高野連は10日、大阪市内で定例の業務運営委員会を開催した。

 横浜市立金沢、愛知・西尾、群馬・安中総合学園の3校の善行に対して表彰し、表彰状と記念品を贈呈することを決定した。

 ▽3校の善行は以下の通り

 ◆横浜市立金沢

 1年生部員Aは、2025年12月13日の午後2時ごろ、下校時に路上で高齢女性から「帰る道が分からない」と声を掛けられた。Aは女性の話を手掛かりに、自宅の最寄りのバス停を探し出し、ともに乗車。降車後も女性を一人にせず、公園で休憩を取りながら付き添った。結果的に女性の自宅が特定できなかったため、110番通報して警察に引き渡した。上記の行動に対し、2026年2月16日に金沢署から感謝状が贈られた。

 ◆愛知・西尾

 3年生部員3人は、25年11月28日午後1時半ごろ、帰宅しようと駅で電車を待っていたところ、ホームを歩いていた女性が突然めまいで意識を失い、線路内に転落したところを発見した。野球部員1人が線路に降りて女性に声をかけ、他2人が同校の生徒2人と4人でホームまで持ち上げて救助した。

 ◆群馬・安中総合学園

 1年生部員Aは26年2月21日午後5時ごろ、帰宅途中に道路沿いの用水路で身動きができなくなっている高齢男性を発見した。Aは近くの地域住民に声をかけ、男性の救助を試みた。その後、男性は駆け付けた消防署員に無事救助された。上記の行動に対し、同年3月23日に高崎市等広域消防局から感謝状が贈られた。

 ※学年は発生当時

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