台湾出身歌手のジュディ・オングが10日、都内で台湾映画「万博追跡 2Kレストア版」(リャオ・シャンション監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

 1970年の大阪万博を舞台に、母と自分を救ってくれた恩人を捜す少女の物語。

同年に製作されたオリジナル映画を現代技術で修復して上映する。ステージに上がったジュディは、当時の姿が映ったポスターを前にすると「比較されちゃうと困っちゃう~」と照れ笑い。当時の撮影を振り返って、「あのとき、アジアで初めて万博が行われて、大騒ぎだった。それを残しているものがなかなか無くて、バタバタで撮った」と明かし、「(当時は)日本で公開されなかったので、公開されることになって本当にうれしく思っています」と喜んだ。

 会場には万博当時を知る人々が多く来場。ジュディは「ぜひとも二十歳の私に会いに来てください。そして夢を見ることは素晴らしいことなんだ、夢を持つのは諦めなくていいってことを感じていただきたい」とアピールした。

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