◆米大リーグ パドレス―ロッキーズ(10日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ロッキーズの菅野智之投手(36)が10日(同11日)、敵地・パドレス戦に先発した。レギュラーシーズンでは、自身初のパドレス戦でペトコパークのマウンドで、元ドジャースで24年はWS胴上げ投手となったウォーカー・ビューラー投手(31)と投げ合いとなった。

 初回。1番ロレアノに三塁内野安打を許したが、2番タティスを右飛。暴投で走者を二塁に背負ったが、3番メリルをスイーパーで空振り三振。4番マチャドはカーブで満足にスイングさせず、止めたバットが当たって投ゴロに仕留めた。強力パドレス打線を相手に、今季3度目の登板で連勝を期す。

 今季からロッキーズに加入した菅野は、新天地初先発となった先月30日(同31日)の敵地・ブルージェイズ戦で4回2/3を投げ、2安打4奪三振2四球1失点の好投も勝ち負けつかず。巨人時代にチームメートだった岡本和真内野手との対戦は2度で1打席目は空振り三振、2打席目は四球だった。続く2戦目で本拠地初登板となった5日(同6日)・フィリーズ戦は6回4安打1四球5奪三振でソロ本塁打による1失点にまとめ、今季初勝利を挙げた。今季はここまで2戦で1勝、防御率1・69をマークしている。

 前日は遠投の後にブルペンで入念にフォームを確認するなど、感触を確かめた。ロッキーズのウォーレン・シェーファー監督(41)は「彼自身のピッチングができるかだね。相手は強力打線だが、トモ(菅野)も負けてない。

だから、普段通りのピッチングをしてくれると思っている。トロントもサンディエゴと似たような、右打者の多い打線だったと思うが、彼は(トロントでは)とても良い投球をした。だから、自分のゲームプランを持ってパドレス戦に臨めば問題ない」と期待していた。

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