◆米大リーグ カブス0―2パイレーツ(10日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの今永昇太投手が10日(日本時間11日)、本拠のパイレーツ戦で今季3試合目の先発登板。6回までノーヒット1四球9奪三振で降板し、勝敗はつかなかった。

鈴木誠也外野手は右膝負傷による開幕負傷者リスト(IL)から復帰し「5番・右翼」で今季初出場し、3打数1安打だった。チャンスに一打がでなかったカブスは敗れ、連勝が「2」で止まった。

 「まだシーズン始まって3試合目だし、僕も今日は球数を使っていたので。もう少し、100球投げるなら7回とか行かなければいけなかったと思いますけど、とにかくまずゼロで抑えることが大事だったので、特に交代には何の、反対することもないです。自分自身がもっと、あと1イニング、2イニング行けたら良かったなと思ってます」とノーヒッターでの交代に理解を示した。好投の要因を尋ねられると「自分の出したいボールの動きを、しっかりと一球一球修正して、試合ごとだったり一球一球できてるのが一番、実感してます」と語った。

 初回を3者凡退で立ち上がった今永は、2回2死でクルーズに9球粘られて四球を与えた。続くグリフィンを高め直球で空振り三振とした。3回には回またぎで3者連続三振をマーク。3回以降は3者凡退としたが、6回までで球数が今季最多の100に達していたため、降板した。防御率は2・81と向上した。

 2番手で登板したシルバーが7回先頭のオハーンに右前安打を許し、継投ノーヒッターが消滅。

続くレイノルズに3号2ランを打たれ、完封リレーもなくなり、2点を先取され、敗れた。

 今永は1年目の24年9月4日にも7回無安打と快投を披露。ピアソン、ホッジの継投で継投ノーヒッターを達成しているが、この時の相手もパイレーツだった。

 鈴木は2回無死一塁の第1打席は三ゴロ。4回1死一塁の第2打席で右前安打を放った。6回無死一、二塁の先制機では3球三振に倒れた。8回1死の第4打席は四球だった。

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