◆米大リーグ ブルージェイズ10―4ツインズ(10日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が10日(日本時間11日)、ツインズ戦に「5番・三塁」でスタメン出場し、4打数無安打だった。メジャーデビュー後初の2戦連続無安打となったが、チームは逆転勝ちで2連勝を飾った。

 まずは3点を追う2回先頭で打席へ。カウント1―2からの5球目、先発右腕のウッズリチャードソンが投じた外角直球に反応したが二飛に倒れた。3点を追う4回無死二塁での2打席目もカウント1―2から再び二飛。好機で快音は響かなかった。

 3打席目は5回2死。フルカウントから変化球に食らいついた。やや泳ぎながら捉えたライナー性の当たりは遊直。Hランプはともらなかった。7回1死二塁の第4打席は左飛に倒れた。

 序盤は苦しい展開だった。先発の初回にツインズのジェファーズに3ランを被弾。いきなり3点のビハインドを背負うことになった。

 それでも、4点を追う4回にブルージェイズ打線がつながった。サンチェスの右中間への適時二塁打で反撃を開始すると、止まらない。バレンズエラの2ランなどでこの回一挙5得点。逆転に成功した。その後も追加点を奪い、リードを広げた。

 開幕3連勝を飾ってからはチームは打線が低調。故障離脱する選手も相次ぎ、一時は6連敗を喫するなど苦しんでいたが、底を打ったように打線が爆発した。2戦連続の逆転勝ちで2連勝。昨季のア・リーグ王者が本領を発揮し始めた。

編集部おすすめ