中山11R・ニュージーランドトロフィー・G2・馬トク激走馬=ヒズマスターピース

 逃げた前走のクイーンカップで3着に粘ったスクリーンヒーロー産駒。定年解散した国枝栄厩舎から奥村武厩舎に転厩し、ここが初戦となる。

 Wコース長めからの1週前追い切りには佐々木大輔騎手が騎乗し、上々の感触。首の低い独特のフォームでラストまでいい切れ味で伸びた。前走時の鞍上は「特殊な走り方をする馬ですが姿勢を矯正するよりも、この馬の走りをする方がいいと思います」と理解を示し、走りを大いに評価していた。

 未勝利、赤松賞(1勝クラス)で連勝を飾ったときのようなリズムを重視した逃走が最も力を出し切れる条件。ふっくら馬体で、コンディションは高いレベルで安定。地力の強化を感じさせる現況なら、直線の粘りが前走より増強されて不思議はない。

編集部おすすめ