阪神11R・阪神牝馬ステークス・G2・馬トク激走馬=カピリナ

 前走のニューイヤーステークス(リステッド)はマイル戦投入2戦目。道中は中団インを追走。

直線はラチ沿いを進んで、スペースが空いた2頭の間を抜け出して首差の接戦を制した。連続騎乗、たった2戦で道中の我慢を覚えさせ、1600メートルに対応させた横山典弘騎手の手腕が光る。

 前走後は2月13日に外厩・阿見TCから帰厩し、美浦・Wコースの1週前追い切りは、6ハロン77秒5(5ハロン63秒0)―12秒5の猛時計。田島調教師は外、外を通りながらの破格の時計に驚いた様子だ。直前の坂路は軽めも、躍動感満点の走りで調子はさらに上昇している。

 今回相手は強化されるが、G1馬を含む強力メンバーでよどみないペースで運べれば、折り合いの心配は減りそう。2番枠を引き、回りこそ違うが、内から差し込む前走の再現があっていい。目標に掲げるヴィクトリアマイルに向けて、ここで下手な競馬はできない。

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