◆春季高校野球神奈川県大会▽3回戦 慶応7―3法政二(11日・相模原ギオンベースボールパーク)

 慶応が昨秋の準V校・法政二を破った。2年生の二刀流・湯本琢心(たくみ)が「2番・DH」で先発登板。

5回を3安打無失点に抑え、打っては1―0の5回裏無死一、二塁で右越え3点本塁打を放った。

 「力んで投げたいところには投げられませんでしたが、力は伝わっていて、ボール自体は走っていたと思います」と湯本。ネット裏のスカウトのスピードガンでは、自己最速の145キロを上回る146キロが計測された。

 打撃では5打数3安打4打点。「甘い球を振り切ったら、ちゃんと飛んでいきました」と本塁打を振り返った。

 湯本が目指すのは、1965年以降のドラフト制で例のない、慶応からの高卒プロ入り。「小さい頃から大谷翔平選手に憧れていたので、二刀流は、これからもやっていきたい」と目を輝かせた。

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