◆陸上 金栗記念選抜陸上中長距離大会(11日、熊本・えがお健康スタジアム)

 男子5000メートルA決勝で、早大の鈴木琉胤(るい、2年)が13分20秒64の自己ベストで日本勢2番手の6着、増子陽太(1年)が13分22秒87のU20日本新記録で日本勢3番手の7着だった。日本勢トップの4着は13分16秒38で今年3月に早大を卒業した山口智規(SGホールディングス)だった。

 鈴木は昨年、5000メートルで5月の関東インカレ2位、6月の日本選手権では学生トップの10位になるなど存在感を示し、今年の第102回箱根駅伝(1月2、3日)は4区で区間記録まで1秒差に迫る日本人歴代最速タイムをマーク。試合後は「この大会のためにスピード感覚だったり、練習を重ねた。この大会に懸けていた分、自己ベストという形で示せたので良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 早大は昨年12月の全国高校駅伝1区で鈴木の持っていた日本人最高記録を塗り替えて区間賞を獲得した増子、同2位の新妻遼己(はるき、兵庫・西脇工)、同3位の本田桜二郎(鳥取城北)と大型ルーキーたちが加入。シーズン序盤から抜群の勢いを見せ付けた。

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